どーも、こんにちは。ナカヤマです。
今回紹介するのは”neonsign”より”WIDE DENIM SLACKS”です。
今回はINDIGOの”RIGID”と”USED”の2型の展開になります 。
2015AWのコレクションから発売されたこの”WIDE DENIM SLACKS”ですが、9シーズンの中で少しずつシルエットや付属品が変わり、マイナーチェンジを繰り返しながら展開されております。
僕がまだお客さんの時に”TRANSISTOR”で初めて購入した、思い出深きアイテムです。
毎回このパンツのデリバリーがあるとなんだか懐かしさを感じます。
もうかれこれ3年ぐらい穿いているかと思います。
今でもよくこのパンツを穿くのですが、新品のパンツを見るとより経年変化が感じられ愛着が湧いてきます。
そんな”WIDE DENIM SLACKS”をおさらいも交えてご紹介したいと思います。
まずは生地から。
生地は、”neonsign”がオリジナルで製作した生地を使用しております。
ヴィンテージデニムのような風合いを表現する為に1950年代の国産の古い織機で製作されており、古い織機ならではの自然なムラ感が使い込むごとに良い風合いになっていきます。
生地感とシルエットのバランスを考え、12.5ozデニムを採用。
ほどよい厚みはシーズンレスにご愛用いただけます。
お次は、シルエットのご紹介。
と、その前に、このデニムを紹介するにあたり、一番伝えたいポイント。
このデニム最大の特徴でもある大きく取られたワンタック。
こちらのディテールが、このデニムの美しさの最大の要因と言っても過言ではありません。
僕の手の指の半分以上が入るほど大きく折られておりまして、すっきりとしたウエスト周りから膝にかけてドカンと太さが表れるのですが、膝から裾に向かってテーパードがかかっている為、ワイドシルエットなのに非常に収まりが良いです。
また、見る角度によっても、
フロントから見るとスッキリしたシルエットに見えますが、、
サイドから見るとたっぷりとしたワイドさがございます。
また、細部にもこだわっております。
ウエストの後ろ身頃にはゴムを配しており、人にってはベルトレスでも着用可能。
ネオバーボタンはオリジナルで製作したものを採用。それだけで面の良さが変わってきます。
パッチはレザーのものが多いですが、生地感の雰囲気に合わせポリエステル生地に。
ピスネームまでもオリジナル。
後ろ姿のビジュアルはここで決まると言っても過言ではありません。
ちなみに今回は赤ではなくシルバーに変更されています。
最後に、コーディネートのご紹介。
DAIRIKU / Rockabllly Dolman Sleeve Shirt
neonsign / WIDE DENIM SLACKS “USED”
CONVERSE ADDICT / CHUCK TAYLOR® SUEDE OX (MINT)
neonsign / Sheer Space Sandwich Sweat
neonsign / WIDE DENIM SLACKS “RIGID”
CONVERSE ADDICT / CHUCK TAYLOR® SUEDE OX (LIRAC)
冒頭で、ネオンサインの定番アイテムとお伝えしたばかりに、それなら後でいいかなと思っている方も、そうは言わずに、デニムは早めの購入を推奨しています。
特にRIGID(糊付けされた未加工のもの)をご検討の方は、1分1秒でも早く手に入れて、自分色に仕上げてほしいと思うからです。
僕のイメージですが、、、
若い時に奮発して買った生デニム(RIGID)を、経年変化してクタクタになってまで穿いている大人ってかっこいいなと思います。
そんな末長く穿ける一本を見つけて欲しいという思いがあります。
また、丈夫で、季節を選ばず、且つ合わせやすいデニムパンツって最強じゃないですかね。
僕はそう思います。
若者のデニム離れが懸念されているこのご時世に、あえてこんなブログをあげてみました。
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↓ neonsignの商品ページは下記よりご覧いただけます。
https://tran-sis-tor.com/brand/neon-sign/
↓ 今回紹介させて頂いた商品
neonsign / WIDE DENIM SLACKS “RIGID”
neonsign / WIDE DENIM SLACKS “USED”
それではまた。
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