みなさん。こんにちは。
ブログ火曜日担当の和希です。
先週シャツ のブログを書いてた時は、こんなに急激に気温が下がるなんて想像もしていませんでしたので、元々書こうと思っていたブログは却下となり、急遽このアイテムに変更しました。笑
本日ご紹介するのはこちらのアイテムです!
marka / JUNGLE FATIGUE JACKET (ORGANIC COTTON)
1960年代に米軍の作業服として採用されていたジャングルファティーグジャケットを”marka”らしく昇華させたアイテム。
軍モノって最近着ていないので、この土臭い感じが久しぶりにきたぁぁっ!ってなりました。
ジャングルファティーグは出た年代によってマイナーチェンジしており、全部で4種類あるのですが、年代によってそれぞれディティールが異なります。
こちらは2ndタイプのエポレットを排除したデザインになっており、生地は3rdのポプリンほどシャツライクな生地ではなく、ポプリンより地厚なコットンウェザー生地を使用しています。
ボタンが見えない比翼仕立ては2ndからのディティールですね。
ちなみに1stはボタンがむき出しになっています。かなりレアらしいです。
ファティーグジャケットの特徴でもある4つのポケットは、収納力もありかなり便利。
なんだかんだそこにポケットがあれば手を突っ込みます。
ちなみにポケットが下目に付いている理由を調べてみたところ、、、
ピストルベルトやサスペンダーに戦闘装備を装着した際に、それらとポケット内の携行物が干渉しないように、少し下目にポケットが付けられているそうです。
胸のポケットが斜めになっているのもその為です。
当時のそういうディティールが、今になっても結構役立ったりするものです。
たまたまではありますが、時代を経ても使いやすさを当時の人と共感できているようで、ロマンのあるジャケットです。
こちらのウェザー生地、着用していくにつれてコットンのコシが抜けてクタッとした風合いが出てきます。
一重仕立てなのも嬉しいポイントで、持ち運ぶのも楽チン。
GO TOを利用して、これからの楽しい旅行でも着て欲しいジャケットです。
最後は僕の渾身のコーディネートでお開きです。
インナーにはパーカーを差し込み上にはコートを合わせてみました。
一重なので、これだけのレイヤードでも快適な着心地。
自分らしくまとまったコーディネートだと自負しております。笑
皆様も自分らしいスタイリングに入れ込んでみてはいかがでしょう。
それではまた。
ご紹介したアイテムは下記よりチェックして頂けます。
marka / JUNGLE FATIGUE JACKET (ORGANIC COTTON)
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16 Tatemachi .
Kanazawa, Ishikawa
Closed:wednesday
Open:12:00 - 20:00